オリーブさん。
昨日のつづき。
朝ドラ、あさちゃん。
負けんとこうって武器持って
お互い、相手よりもっと強い武器持って
戦いを続けるのは、
太古から、愚かな(って、あさちゃんのだんな様が言ったのですが)男のすることやと。
あさちゃんには、やらかさっていう武器があるのやから
「そないな男のまねせんでも
あんたはあんたのやり方でやったらええのと違いますか」
そんな感じのことを、だんな様が言ったんです。
あさちゃんは、きちんと鉱夫さんたちに向き合って
誠実に、そして相手を敬い、尊重して
話をして
相手に夢と希望を持たせ
心をつかむわけなんですが
ここに
オリーブグリーンやコーラル(ターコイズ)を感じました。
真ん中のコーラルとオリーブグリーンのボトルはヘンゼルとグレーテルの「グレーテル」というボトル。
キーノートは、フェミニンリーダーシップ。
競争ではなく、協力。
平和を優先する。
です。
こういうことが、これからの時代にすごく必要な気がするんです。
突然話は飛びますが、
私ね、アロマのお仕事始めた頃、
セラピストの集まりがあって、
初めて出会った人たちと、
会が終わってお茶をしてる時に
ある場所で、トンネル工事の反対運動で座り込みをしてる人たちがいるから
その人たちを応援するために、アロマのハンドトリートメントのボランティアに行かないか
という話になり盛り上がったんです。
私以外。
私、そういうこと、それまで深く考えたわけじゃないけど
瞬間的に違和感おぼえて、その時は、発言しなかったんです。
後日、具体的にお誘いのメールがあって
お断りしました。
そこの反対運動の詳しい話や、地元の人たちの本意は知らないけど
自然破壊についてなら、それは、私も反対。
ただ、その反対する気持ちに賛同したとしても
トンネル工事がいいことか悪いことかとか関係なく
座り込み運動は、私の感覚には合わない。
座り込みする人たちを批判するつもりも
その時にボランティアに行った人たちを批判するつもりもないんです。
今でもお友達だし。
でも、私は、なんか違うなぁって。
今から8年くらい前かな。
今から思えば、まだまだふにゃふにゃしてた頃の私が
初対面の人たちに、
そして、盛り上がってる人たちに、
よく断ったなって思います(笑)
確か、
「私のやることじゃないと思うから」
って、ぼんやりというか、ざっくりした理由でお断りしました(笑)
それが、その時の精一杯、相手を否定せず、
自分の気持ちを大切にする断り方でした。
その頃から、今も基本的に
何が正しいとか間違ってるとかじゃなくて
理屈抜きで感覚として
違和感というか
なんか違うなぁとか
よく感じます。
そこを大事にしたいんですよね。
最近感じた違和感も
何も理屈並べて正論並べて利口ぶる気持ちもなくて
誰かを批判するつもりもなくて
ただただ気持ち悪くなるくらい
批判するつもりないのに毒をぶちまけそうになるくらい
違和感の嵐でした。
自分のその感覚は大事にしたいなと思うけど、
ここに、ジャッジのテーマがあるのもわかっていて
違いを認める
っていうことを学ばないといけないなと思います。
あれ?
何を言いたかったんだか。
まとまらなくなったので
つづきはまた今度。
小豆島のオリーブの木。
2コメント
2015.11.19 11:08
2015.11.19 09:13