お宝ってなに?

昨日は、ちょっとした骨董品的なものをめぐって
お宝
について思うことがありました。

お宝はないのよ

って言われて引き継いだものがありまして

その中で、わ、かわいい

ってものがあったので、喜んで、受け取ったのです。



いわゆる鑑定的な物の価値というのは、私はわからないけど
かわいい♡
とか
きゅんっとときめいたら、それはお宝だと思ってるんです。

鑑定する番組とか、ほとんど見たことないけど、
売る気があるならわかるんですが
売る気がない人も鑑定してもらうんだとしたら
何のために値段をつけてもらうんだろう
というのが、密かに不思議に思ってました。

その物にまつわるストーリーとか、歴史とか、知りたいというのはあるし
すごい値がつく
というのは、知ったらネタとしては面白いけど
なんだかねぇ
ロマンがないというか。

かわいいなぁ
こんなん、なんで作ろうと思ったんかなあ
とか
これをどういう時に使ってたんだろうなぁ
とか
持っていた人のセンスの良さとか
その人の暮らしとか
想像すると、また愛着もわいたり。

お宝ですね!
と言われて
冗談で、鑑定してもらえます?
と言ったら
わしが欲しいかどうかは判定できる!
と返され
そういうことよねー!
って思いました^ ^

欲しいか欲しくないか
好きか嫌いか
ときめくかときめかないか

それだけよねー

と共感しました。


その価値は人それぞれ。

最近、
「そんなんが好きなんやねぇ。人の趣味やからいいけど、わたしはいいわぁ。」
と何人かに言われることがありました(笑)


少し前まで、人の使ったもの、古いものってダメだったんですよ。わたし。
それは、価値観が変わったのか、もの(人)によるのか、わからないけど
理屈じゃなくて、
そのものの条件、情報を知ることじゃなくて
感じるものが教えてくれると
わたしは思います。

それって、いろんなことに言えることじゃないかなぁ。

香川から、こころのままに。

2015年7月に移住してきた香川のこと、日々のこと、大好きなハワイのこと、レイキやオーラソーマのこと、こころのままに好きなこと書いていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000