お宝ってなに?
昨日は、ちょっとした骨董品的なものをめぐって
お宝
について思うことがありました。
お宝はないのよ
って言われて引き継いだものがありまして
その中で、わ、かわいい
ってものがあったので、喜んで、受け取ったのです。
いわゆる鑑定的な物の価値というのは、私はわからないけど
かわいい♡
とか
きゅんっとときめいたら、それはお宝だと思ってるんです。
鑑定する番組とか、ほとんど見たことないけど、
売る気があるならわかるんですが
売る気がない人も鑑定してもらうんだとしたら
何のために値段をつけてもらうんだろう
というのが、密かに不思議に思ってました。
その物にまつわるストーリーとか、歴史とか、知りたいというのはあるし
すごい値がつく
というのは、知ったらネタとしては面白いけど
なんだかねぇ
ロマンがないというか。
かわいいなぁ
こんなん、なんで作ろうと思ったんかなあ
とか
これをどういう時に使ってたんだろうなぁ
とか
持っていた人のセンスの良さとか
その人の暮らしとか
想像すると、また愛着もわいたり。
お宝ですね!
と言われて
冗談で、鑑定してもらえます?
と言ったら
わしが欲しいかどうかは判定できる!
と返され
そういうことよねー!
って思いました^ ^
欲しいか欲しくないか
好きか嫌いか
ときめくかときめかないか
それだけよねー
と共感しました。
その価値は人それぞれ。
最近、
「そんなんが好きなんやねぇ。人の趣味やからいいけど、わたしはいいわぁ。」
と何人かに言われることがありました(笑)
少し前まで、人の使ったもの、古いものってダメだったんですよ。わたし。
それは、価値観が変わったのか、もの(人)によるのか、わからないけど
理屈じゃなくて、
そのものの条件、情報を知ることじゃなくて
感じるものが教えてくれると
わたしは思います。
それって、いろんなことに言えることじゃないかなぁ。
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