なくならなくていい
今朝書いた記事で
大掃除っていう表現をしましたが
大掃除とか断捨離とかって
何も、物がなくなればいいってもんじゃなくて
クローゼットの奥にしまい込んだままのものを一度出して
こんなの持ってたんだ！
って確認して
もういらないな
とか
まだ捨てられないな
とか
自分の中にあるものを確かめることだなって思うんです。
使わないけど、捨てられない
使わないなら捨てなさい
って断捨離の専門の人は言うかもしれない。
でも、迷いがあるなら、捨てなくていいって私は思うんです。
次にまた、それを手にした時に
すんなりいらないって手放せたりもするものだから。
今朝のブログで書いた
大人になって、オーラソーマに出会って
初めて気づいた自分の中にあるもの
それは、初めて気づいた時から、そう何度も味わう感情ではなかったけど
あるんだな
ってことは、ずっと知ってて
今、ボトルを使っていて、また現れて
それを思うと涙が出てくるのは
まだ癒されずにいるのか
何も変わってないのか
って思うけど
そうじゃなくて
涙が出てくるのは
今の私が悲しいのじゃなくて
これまで、そのことについて
本当なら、もっと子供の時に感じていて良かった感情を、その時に感じられずに、気づかずにいた分の涙なんだなって。
そして、この感覚をまだ味わっていたくて
手放したくないんだな
とも思います。
味わって、涙を流しても、辛くはないから。
最初に気づいた時は、それまで1ミリも思ったことない
って感じたことだったけど
味わうたびに
ほんとうは、そんなにも欲しかったものなんだなぁって
今の方が、深く感じられて
そんな小さな自分を愛おしみたい
そんな感じです。
写真、107番大天使ツァフキエル。
下層のディープマゼンタが上層にチラホラ浮いてきていて
その小さなシミのようなディープマゼンタがかわいく思えてじっと見てしまう。
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