何を言いたかったんだか。

このブログのタイトルは「香川から」ってなってますけど、
今住んでるところは、一時的に徳島です(笑)
山を越えれば香川っていう、徳島と言っても、四国四県の県境、四国のへそにあたるところです。
山を越えるだけだけど、香川と徳島では、広がる景色が違っていて、
感じるエネルギーも違う気がして
出会う人も、どちらもみんないい人だけど
何となく、それぞれ違う気質もある気がして。

土地が人を育てるというか
土地が作る人の気質ってあると思います。

でもね、わたし、大阪生まれの大阪育ちで
関西人は、ボケないと気が済まないとか
関西人なら、そこ、ツッコンでよ!
とか、言われるけど
そんな関西人ばっかりじゃないです。
お笑い、好きですけどね。
小さい頃に子供劇団になぜか入れられて、面接で「お芝居は、観たりしますか?」と聞かれて
「はい。吉本新喜劇観てます」と真面目に答えましたけど(笑)

あ、こんな話をしたかったんじゃなかった>_<

今住んでるところでは、夕方のウォーキング途中に、近くの中高生と会うと「さようなら」って挨拶してくれたり
大人も見知らぬ私たちにも「こんにちは」と挨拶してくれます。
先日は、おばあさんに「ちょっとこっちへ来て手伝ってくれん?」と声をかけられ、そのおばあさんとは、2回会っただけで、ダンナサンの仕事のことや、出身のこと、今住んでるところの家賃など、かなりの個人情報を聞かれました(笑)
それでも、嫌な感じがしないんですけどね(笑)
あちらの息子さんたちやお孫さんたち、ひ孫さんたちのことも色々教えてくれました(笑)
お向かいのお家のことも(笑)

そういう見知らぬ人から、頼まれごとをしたり、親しく声をかけられたり、そんな会話があるのがいいなぁと思うんです。

先日、感動したのは、押しボタン信号で渡る高校生が、渡りきったところで、くるっと振り返って右側にぺこり、左側にぺこりと、止まってくれた車におじぎをしたこと。
考えたら、私も、軽くおじぎしながら渡るだろうと思うんです。
でも、渡りきったところでおじぎ!
これが、めちゃくちゃ衝撃的でドキューンという感動だったんです。

そんな、日々の中に感動や、ほっこりすることがあるのですが
じゃあ、東京は冷たいとか、ダメだよね
っていうのは、違うと思ってます。

土地が作る気質ってあるけど、東京の人は冷たいっていう、古い固定観念のある人もいるけど
私、十何年、東京に住んで、東京冷たいって思ったことないんです。
最後に10年住んだ、世田谷の池尻は、渋谷の隣ですけど、いつも歩く緑道では、知らない人からよく声かけられました。

大抵、年配の方ですけど、道を聞かれることもあったけど、写真撮ってたら、何かいるんですか?と話しかけられたり、
ゴイサギという鳥の名前を知ったのも
知らない人が教えてくれて
名前の由来まで教えてくれたり。


近くにあった高校の生徒は、やっぱり見た感じが、この辺りの高校生とは、ちょっと違ってて、東京の高校生という感じ。
でも、それが悪いとは思わなくて、私も高校生なら、そんなカーディガン着たいわとか、そんな大きなぬいぐるみ、かばんに付けたいわとか、すらっとした脚とミニスカートがかわいいなぁって思って見てました。

金環日食を観測用眼鏡で見てたら、女子高生に話しかけられて、貸してあげたり、今時の高校生だって、かわいかった。
「さようなら」って言われたり、信号渡るのにおじぎしたりは見たことないけど(笑)

何を言いたいかっていうと
何を言いたかったんだったかなぁ>_<

徳島も香川もほんとにいいとこで、大好きになっていて
でも、東京も大好きだった
いいとこだった
でも、戻りたいとは、思わないなぁ
結局、わたしは、どこに行っても、そこが好きになるのかも。

関西人だけど、オチはありません(笑)

(稲刈り体験させてもらいました。雨ですぐ中止になりましたけど。マイ鎌、もんぺスタイルです笑)

香川から、こころのままに。

2015年7月に移住してきた香川のこと、日々のこと、大好きなハワイのこと、レイキやオーラソーマのこと、こころのままに好きなこと書いていきます。

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