同じ阿呆なら踊らにゃソンソン〜
お盆過ぎましたが、朝から、今この時も、外から太鼓や笛の音が聞こえてくる徳島の我が家です。
我が家は、暦通りのお盆週間でしたが
気分は夏休み♪
いやぁ、忙しかった
高知のよさこい祭
徳島市の阿波踊り
今住んでる地域の阿波踊り
と、祭三昧です。
高知のよさこいでも、徳島市の阿波踊りでも
見るだけではなく、にわかで体験もしてきました♪
踊る阿呆に見る阿呆
同じ阿呆なら踊らにゃソンソン♫
です(笑)
阿波踊りのレクチャー受けてる時
“阿波踊りは、どれだけ阿呆になれるかだ
誰も楽しませてくれません
自分が楽しもうという気持ちが大事
自分が楽しかったら、見てる人も楽しい”
こんなお話がありました
それは、よさこいで既に体験済み。
踊ってる人が楽しそうでエネルギーに溢れてると
見てる方も楽しいし、エネルギー湧いてくるんです
気づいたら笑顔になってて、元気になる
よさこいと阿波踊りは、また全然違う雰囲気だけど
どちらも盛大で、迫力あって、素晴らしかった。
阿波踊りは、三大盆踊りの一つだそうですが、
元々、きっと、どちらも盆踊りが元だったり、そのまた元となってるのは
念仏踊りだったりするんじゃないかな。
つまり
祈り
です
そういえば、7月には、ダンナサンの実家近くの念仏踊りも見てきました。
雨乞いを祈る念仏踊りです。
こういう昔ながらのお祭りや神事というのは、小さくても、その意味も含めて継承していかなければいけないなと思います。
お祭りの太鼓や笛や鐘の音
お囃子の声
どうも、わたし、血が騒ぐんですよね
子供の頃から、お祭りを見て育って、好きだからなのかもしれないけど
DNAに刻まれてる気がする。
昔やってたんだろうか
それとも日本人、みんなそう?
私が小さい頃から知ってるお祭りは、男性だけが参加するもので
見る側だったけど
よさこいも阿波踊りも老若男女問わず参加できて
みんなが一緒に踊るというのがいいなと思いました。
特に阿波踊りは、男性の役割、女性の役割が、わかりやすく出ていて、踊る人や鳴り物などの役割もそれぞれあって
それがひとつになって美しいというのがいい
(入り混じってる写真がないけど)
女の人のかわいらしい声の掛け声がなんとも好きです。
おまけに当日参加体験もできる。
踊りというのは、憧れありつつも苦手なものと思ってましたが
やってみると、めちゃめちゃ楽しい
下手でも間違っても、そんなこと関係なく、思い切り楽しめました(^o^)
にわかで集まった人たちと、少し練習して踊るのだけど
不思議と一体感のようなものか生まれ
気持ちを高揚させるのですよね
私、獅子座だからかなあ
こういうのが、お祭り騒ぎ、ライブ感、すごく好き
阿波踊りのにわか連の練習では、上手に盛り上げてくれる人がいるのですが
それに上手に煽られて盛り上がっていけるのは
過去、あるミュージシャンのライブに通い詰めたおかげかも(笑)
「踊れるのかー⁈」
「うぉーーー‼︎」
みたな掛け合いとか(笑)
盛り上がる(笑)
今住んでる近所の阿波踊りは、徳島市の阿波踊りのような規模の大きさはありませんが
どこからこんなに人が集まってきたのかというくらいの盛況さだし
踊りも素晴らしい
昼間から、町の商店を回って踊ってるのが見れたり、スーパーで買い物してたら、踊り込んできたり、なんとも楽しく味わいがあって、いいものです。
はー
四国いいです。
今住んでる徳島も大好きになってしまってます。
そんなこんなで、実はお墓まいりもまだ行けてないのですが
夏になると、私たち夫婦を出会わせてくれたと信じてる、ご先祖様を思うこと、感謝することが多くなるし
8月になると、直接の血の繋がりだけではなくて、先人たちを思う機会も多く
先日の終戦の日には、正午に黙祷のサイレンが地域で鳴って、戦没者への追悼の思いだけでなく
今こうして楽しめてるのも、ご先祖様、先人たちのおかげであって
感謝とともに
ただただ世界の平和を祈り、平和へと力を貸してくれることをお願いしました。
お墓まいりも行かないとなあ。
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